前回の続きです。
杉本芳郎先生が名古屋健康教室で語られた事です
自分の調子が悪い時、自分の体の内の治す力を信じて使う-自然治癒力の活用
その為には体の仕組みを勉強して、どうしたら自然治癒力を活用できるかを知る
人間の体の仕組み
・ 神経 特に自律神経系 ( 交感神経 副交感神経 )
・ 血液 特にリンパ球
・ ホルモン
連携して体を司っている
* 全てがバランスしている - バランスの崩れが体調不良・病気
* どこか悪いところダケを治してもダメ
血液
・ 赤血球 - 酸素・栄養素を運ぶ
・ 白血球 (リンパ球)- 外敵と戦う・免疫機能
・ 血小板
骨髄
・ 血液を造る
・ 血液を浄化し捨てる作用もする
骨髄は紫外線(太陽光)によって造られる
* 上手に紫外線(太陽)と仲良くする
* 日本人は黄色人種 - メラニンが豊富にある 少々の紫外線には強い
* 白人には、メラニンが少ない - 紫外線に弱い
血管
・ 地球を17周する総延長がある
・ 1分間で一周する
・ 心臓は血液を送り出す仕事をする
・ 血液のポンプは静脈である
静脈には弁があり、血液を弁の力で押し上げている
血管と心臓は筋肉細胞
他の臓器はタンパク質で出来ている
大切な事 能く覚えておく
* 筋肉注射等 筋弛緩剤は絶対に使わない - 心臓がどうなります?
* 筋肉の痛み止め等の飲み薬も中身を良く確かめる事
健康教室の基本
体の歪みを治し、血液の流れを良くする - 自分で立つ・歩く
基本の姿勢 - カカトを上げる つま先で立つ その時アゴを上げる