お風呂の入り方


お風呂の入り方です、死亡事故を防ぐために

作成: 杉本芳郎痩身美容教室 日時: 2013年2月19日 21:35 ·

 

 

作成:  谷 聰 さん

 

日時: 2013年2月18日 8:34 ·

 

 

 

先日、私たちのリーダーでもあり尊敬する近藤圭介さんがお風呂場でお亡くなりになった。

前日にABCフォーラムの朝食会にて御元氣にご挨拶されていたから、

全くの驚きで訃報をお聞きしたのでした。

 

 

その数日前に、私の肩の治療を指導してくださった杉本芳郎先生から

「お風呂で突然亡くなる方が多いけれど、風呂の入り方に氣をつけましょう」

という出だしでこういう話をお聞きしていました。

 

 

 

人間の血液は体の温度の調節のために働いている。

 

 

寒ければ温めるために働くのは分かりやすいけれど、

暑ければ体温をを下げるように働くこともする。

 

長湯したり、高温の風呂に入ったり、半身浴したり、足湯して、

身体を温めすぎれば、当然中から温める作用をしなくなるし、

もっと温まれば冷めるような作用をするようになる、

 

それが突然死に繋がるのだという事でした。

 

 

なるほど、そうなんだと納得した。

 

 

お風呂の事故は、

お呂場がまだ暖まっていない時に裸になって冷っとして、

それから熱い風呂に飛び込んでその温度差による

ショックが原因かと思っていましたがそうではないようです。

 

 

そう言われれば、

お風呂場の急死はすぐには見つからず、

ほとんどはあんまり遅いので見に行ったら亡くなっていたという事を聞きます、

どの状態で亡くなったかということは、

入ってすぐなのか、長いこと浸かってからかは、わからないのです。

 

 

その話をある人に話をしていたら、

「私のおかァさんが、数日前にお風呂から、

苦しいーー、死にそうと、悲鳴を上げながら出てきて、

慌てて、救急車呼んで、病院へ行ってしばらくしたら、

特に何にもしなくても、スッキリして、

もう人騒がせなおかァさんだったんですよ、」というのです。

 

 

それを、聞いて

「良かったね、まだ自力で風呂から出て、

これたから、助かったけれど、もうすこし遅れたら、

お風呂から出られなかって、、ということになってたのじゃないですか。」

と答えたことでした。

 

 

 

杉本先生は、

 

オバァちゃんが言ってたでしょう。

 

 

「肩まで浸かりなさい、」カラダ全体を温める

 

 

「百まで数えなさい、」 長すぎない適当な時間

 

 

「長湯すると風邪引くよ。」 長すぎると逆に体温が下る。

 

 

と、言っておられました。

 

 

お風呂は自身の免疫力を高めるために大切だとも言われています。

 

シャワーで済ましている人と風呂に入っている人とでは随分違うようです。

 

適当な温度で、適当な長さはいる、ことにしましょう。

 

 

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